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VALU

雑記

『VALU』って何? その3 優待はよく考えて設定しよう

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前回までの記事で、VALUについてどういうものなのか、ある程度の解説をしてきました。

今回は、具体的な内容として、VALUで設定する『優待』というものについて解説をしていきたいと思います。

 

優待ってなに?

 

自分のVAを【持っている人】に対して提供される、特典のようなものです。

【持っている人】に発生するという事が重用で、【自分から買ってくれた人】に発生するわけではありません。

つまり、一度設定した優待は、自分から買ってくれた人だけではなく、他人同士の売買によってVAを手に入れた人にもその優待をうける権利が発生することになります。

これは優待を設定する時に非常に重要な部分なので、よく覚えておきましょう。

 

優待設定時の注意

 

最初にVALUではなく、まず通常のクラウドファンディングで考えてみましょう。

 

Aさんは、新しい同人誌を作る為、資金の募集をしました。

見返りは新作の同人誌。

Bさんはその同人誌が欲しかったので、そのクラウドファンディングに投資しました。

無事クラウドファンディングは成功し、Aさんは同人誌を書き上げ、Bさんは同人誌を手に入れました。

めでたしめでたし。

 

これが通常のクラウドファンディングの場合です。

では、全く同じ理由と見返りで、VALUで資金集めをした場合、どうなるでしょうか?

 

うまくいけば、Bさんが同人誌を手に入れる所までは一緒です。問題はこの後。

VALUの場合、『VAを売る事』ができます。つまり、『同人誌を手に入れる権利』を人に売る事が出来るわけです。

例えば、Bさんが同人誌を手に入れた後、その権利をCさんに売ったとしましょう。

その場合、VALUの考え方としてはCさんも同人誌を手に入れる権利があるのです。

 

さあ、こうなると何が起こるかというと、Aさんは、資金集めが終わり、もうお金が入ってこなくなっているのにもかかわらず、延々と同人誌を新しいVAの保有者に送らなければなりません。

当然、このままでは破綻する事が目に見えています。

 

実際の所、優待には期間を設けたり、保有するVAの数で制限をかける事が出来るため、ここまでヒドい事になる場合はないでしょう。

しかし、こうなる可能性がゼロではない、というのは、大きな課題と言えるでしょう。

 

では、どういう優待がいいのか?

 

私が見ている限り、クリエイター系の方でよく設定されている優待として多いのは、

 

イラストレーター:アイコンなどの簡単な1枚絵を提供

ミュージシャン:ライブの割引権

 

このあたりでしょうか。

 

個人的な考えとして避けた方がよいと思われるのは、

  • 何かしらの物品をプレゼントする
  • 原価(費用、人件費、時間)が多くかかるもの

この辺は、後々ツラくなってくると思うので、注意です。

 

私の場合、『音楽素材の使用権』を設定している為、優待の為に新たに何かをする必要はありません

その上、『優待に設定しているから新しい素材を作らなきゃ』というモチベーションにもなり、素材が増える事で優待の価値も上がると同時に、このブログへのアクセスや素材サイトでの売上にも繋がるという、我ながらよく考えられた優待だと自負しています。

自分ができる事をよく考えた上で、参考にしていただければ幸いです。

 

『VALU疲れ』に気を付けよう

 

一時期、SNS疲れという言葉が流行りましたが、VALUは付き合い方によってはそうなる可能性が大きい部分も否定できません。

メリットが大きい分、デメリットも大きい、という感じでしょうか。

 

もしVALUへの参加をかんがえているのであれば、その辺をよく考えた上で、末永く付き合う事を考えておくのが良いと思います。

 

ちなみに、私のVALUはこちら。
ご興味があればご覧ください。

https://valu.is/voyager2fat

 

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