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VALU

雑記

『VALU』って何? その1 『VALU』を同人即売会に例えると

更新日:

 

最近、私がTwitterでよくつぶやいている『VALU』

面白そうなので参加してみたわけですが、荒削りだけれども実際面白い。

 

ものっすごく単純化して説明すると、

株式やトレーディングカードなどの要素を取り入れたクラウドファンディング

という所でしょうか。

 

私自身、まだ参加したばかりで確かな事は言えませんが、クリエイターにとっては非常に面白い場になるのではないかと思っています。

 

 

ぶっちゃけ、お金は入ってくるの?

 

はい、これが一番みんな気になりますよね。

これが気にならないって言う奴は嘘つきです、ハイ。
(一部の人みたいに、すでに浴びるほど持ってる人なら別ですが)

 

結論から言うと、

ちゃんとやればそれなりの支援は受けられる。
ただし、「タダで楽に儲かる!!」的な甘い物ではない。

と言うのが、短いながら参加してみての感想です。

 

クラウドファンディングは、『見返りとして設定された品物や企画にお金を払う』のが基本ですが、VALUは『その人の人間性、やりたい事などを見て、応援したいと思った人がお金を払ってくれる』という感じでしょうか。

 

ただ登録しただけでは、決して誰も応援してくれませんよ。

 

 

結局、VALUっていったいどういう物なの?

 

※今からの説明はあくまでも概念的な説明ですので、VALU内のルールとは厳密には違っている部分があります。あくまでも、『こういうものである』という意味でご理解頂ければと思います。

 

私のブログを見ている方は、同人活動をやってらっしゃる方が多いと思います。
なので、今回は同人即売会をモデルとして、VALUがどんな物なのか説明してみましょう。

 

VALU即売会、『バリュケット』はっじまーるよー!

 

入場には、facebookのアカウントが必要です。

また、中で使えるのは現金ではなく、ビットコインだけ。

この段階で結構敷居が高い気はしますね、実際の所。

 

そして、この即売会は手に入れた物を転売することが最初から認められています。

 

まだ開催されてから2回目くらいのイベントの為、導線がうまくできてなかったり、転売についてのルールにいろいろと問題点があったり、またマナーの悪い参加者もいたりします。そこはあくまでも自衛しなければなりません。

それでも、新しい世界に入るのはワクワクするものです。とりあえず入ってみましょうか。

 

 

VALU内で売買される『VA』とはなんなのか

 

その即売会で頒布できる物はひとつだけ。

頒布する人の名前が入ったトレーディングカードだけです。これが、VALU内で売買されるVA。

そして、このVAを頒布する前には運営の審査があり、Twitterのフォロワー数やfacebookの繋がりの数などにより、おおよその頒布価格や発行枚数が決められます。

今回は便宜上、1,000枚のカードが支給され、100円が基準の価格になったとしましょう。

(シャッター前クラスの人などの有名人になれば、支給枚数などが50,000枚とかになったりします)

 

そして、このVAには『優待』というオマケをつける事が出来ます。

その人と握手する権利だったり、サインを書いてあげる事だったり、実家で育てたトマトをオマケにつけますだったり、人生相談に乗るよだったり、逆にオマケはないよと言い切っているパターンもあります。

 

VAを買う人は、その人を応援したい気持ち、優待の内容、そして転売ができるという点から「このカードは将来的にレアになりそうだから、価値が上がるかもしれない」といったいろいろな部分を考えつつ、カードを購入するわけです。

 

 

発行者とVAを取引する

 

先ほど100円が基準となったVAの価格ですが、買う人はその基準価格の75%から150%の間で、「私はこの値段で買う!」という意思を表明する事が出来ます。

逆に、発行側も同じ範囲で売り出し価格を決める事が出来ます。

 

例えば、「基準は100円だけど、絶対に欲しいから私は150円だしても買いたい!」とか、「まあ、とりあえずって感じだから基準額で売り出してみよう」とか、そんな感じです。

 

そして、売り買いそれぞれの注文の価格が一致した場合、VAの売買が成立する事になります。

それにより、発行者側はビットコインを、買い手側はその人のVAを手に入れる事ができるわけです。

 

 

VAの価格は変動する

 

ここがVALUの一番のポイント。

バリュケットには、手に入れたVAをみんなで取引できるというルールがあり、しかも、VAの価格は、前日の売買の状態などにより変動します。

 

例えば、私がフォロワー数10万オーバーで、かなりのファン、影響力を持つ人間だとしましょう(言ってて悲しくなってきた)。

そんな人は、カード頒布開始と同時に注文が殺到し、しかもみんな多少高くてもいいからと150%の値段をつけて買おうとします。

すると、次の日、基準の価格が昨日の最終価格に値上がりすることになるんです。

そして、特にこういった大物の場合、純粋なファンだけではなく、値上がりを見越して儲けを出そう、転売で儲けようとVAを買おうとする人も多くいます。

それらの勢いが入り交じった状態が連日続くと、あれよあれよという間に値段はつり上がり、最初数百円だった物があっという間に数千円、場合によっては万単位まで値上がりするわけです。

 

VAの価格が下落する事だってある

 

例えば、SNS上で問題発言をしたり、トラブルを起こしたり、アイドルが総選挙の時に結婚します宣言をするとVAがたくさん売られ、価格は下落します。

よく考えれば当たり前の事で、「応援しよう」という気持ちでVAを買った人は、そんな事があればすぐにVAを手放したくなってしまうでしょう。

 

また、優待が「同人誌あげるよ!」だったのが、「ごめん、原稿落としちゃった、テヘッ」となれば、優待を目的に買った人にとっては失望され、VAを売りに出されてしまいます。

 

VALUとは、建前よりも本音の部分が表に出てくるという、ある意味では怖い世界でもあるのです。

 

 

VALUはまだまだ発展途上

 

簡単に説明してきましたが、正直な所まだ説明しきれていない部分が山のようにあります。

そして、現時点ではお金が集まりやすくなってるため、本当にいろんな人がいます。

いい意味で意識の高い人、ダメな意味で意識の高いだけの人、お金だけが目的の魑魅魍魎まで、ありとあらゆる人がいるごった煮状態です。

なので、もしこれを読んではじめようという方は、他の方の書いた記事や、この後私が書く別記事なども参照の上、ご判断ください。

最初にも書いたとおり、VALUはできてからまだ2ヶ月くらいしか経っていませんからね。

 

私自身は、自分の知らなかった世界を知る事ができ、参加して良かったと思ってはいます。

 

参加の敷居は高く、そこで起こった結果に責任を持つ事も出来ませんが、もし興味があれば飛び込んでみるのも面白いかもしれませんよ。

 

また、VALUについては引き続き解説などの記事を書いていく予定ですので、質問やご意見などあればコメント欄にお願い致します。
次回以降の記事作成時に参考にさせていただきたいと思います。

ちなみに、私のVALUはこちら。もしご興味があればどうぞ。

https://valu.is/voyager2fat

 

 

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